ミキサー
2002.11.18改訂

ミキサーの各部説明

ミキサー

YAMAHA MX20/6
マイク入力16チャンネル、ライン入力ステレオ2系統4チャンネル
バス(指定)出力4チャンネル、ステレオ出力、モノ出力、レコーダ出力(ステレオ)
デジタルEffect(16種類)
モノ入力チャンネル

A:マイク入力端子(キャノンXLR)
  一応、3線で+−アース。これはノイズを拾わないような仕様です。(5M以上だと必要)差込は位置を合わせる
B:ライン入力端子(PHONE)
  電気楽器やテープなどを入力する時に使う端子です。標準フォーン端子です。
  【注意】抜き差しは電源を落として行わないと、内部でショートして故障の原因になります。
C:入力レベルコントロール(右下のピークLEDがたまに赤く付く程度に調整する)
  マイク、ライン共通ですが、かなり広い範囲で調整出来ます。(マイクだと80%以上の位置)
D:高域イコライザー(原音の高音域の大きさを調整するもの、真ん中がフラット)
  声や楽器により響きが様々ですから、イコライザーで調整して他のチャンネルと合わせるようにします。
E:中域イコライザー
F:低域イコライザー
G:AUX(オークス)1コントローラー(固有のチャンネルから出力時のゲインコントロール)
  AUXは色々なEFFECTORを途中でいれるような時に使うモノです。
  現在は所有するものがないので無視してかまいません。
H:AUX出力のPOST-PRE選択スイッチ(POSTとはチャンネルフェーダー後、PREは前)
I:AUX2コントローラー
J:内蔵EFFECT(イフェクト)コントローラー(イフェクトへの送り出し量の調整をする)
  これはモノの付加音発生装置で、音を変える訳じゃありません。
  左右の位置は関係なく中央に出力します。
  基本的には雑音。反響音とかねじれ音ですがこれを有効に使うと立体感、ふくらみ感がでます。
K:PANコントローラー(ステレオの左右位置を180度で調整する)
  音を180度の間で定位させるものです。全体の配分が大切ですから隙間を無くすようにします。
LMN:出力選択スイッチ
    ステレオ位置で、バスの1・2チャンネル、バスの3・4チャンネル、ステレオのL・Rと3つの選択スイッチ。
    いくつ押しても構いません。それぞれ指定したところに出力します。
O:チャンネルフェーダー(固有の最終送り出し量を調整するスライダー)
  最終出力ですから、それぞれのチャンネルと深い関わりがあります。
  つまりバランスをとるために調整するものです。
ステレオ入力と出力系

A:ステレオ入力端子(上段・RCAピンジャック、下段・標準フォーンジャック)
  17〜20チャンネルでステレオでそれぞれを入力調整します。
  テープとかの入力やサブミキサーの出力を入力してミックスアウトします。
  ミキサーが足りなくなるとサブミキサーで一旦ミックスし、ステレオで受けるわけです。
B:入力調整部分
  モノ入力と同じですが、ステレオ2チャンネルを一緒に調整します。
C:出力端子(バス・AUX出力は背面にあります)
  上がステレオ出力(キャノン仕様)下のキャノンはモノ出力、右のジャックはヘッドフォン出力です
D:トータルイコライザー
  ここでは現場に合わせたイコライジングを目的としています。7つの音域で細かく調整します
E:SEND
  青2つはAUXバス出力調整、白はEFFECT。【注意】内蔵EFFECTはこのレベルとは関係ありません
F:RETURN
  AUX2チャンネルのモノ(青)とそれらをステレオにしたもの(白)の帰りのレベル調整をします
G:内蔵EFFECT出力調整
  内蔵EFFECTをAUX1・2に出力(青)、ステレオ出力(白)で出力レベルの調整をします
H:各種出力コントロール
  上はモノ(単一)出力、裏面テープ出力、ヘッドフォン出力するレベル調整をします
I:内蔵EFFECT調整部分
  16種類の選択ロータリースイッチ(グレー)
  EFFECTの効き具合、変化の早さなどを変えるパラメーターコントロール(白)
  EFFECTのオン、オフスイッチ
J:バス出力レベルフェーダー
  バス1〜4各レベル調整でステレオ出力スイッチを押すとステレオ出力に送り出されます。
  ステレオ出力の場合は1・3チャンネルがL、2・4チャンネルがRになります
K:ステレオ出力調整部分
  上からランプ出力DC12V(BNC)、ステレオ出力レベルLED、【注意】基本的に0に合わせます。
  3つのボタンは組み合わせでヘッドフォンへの出力種類の選択をします
  テープイン:裏面テープ出力をオン(最優先)
  ステレオ出力:STを上(ロックしない)
  バスグループ1/2:STロックで1−2を押さない
  バスグループ3/4:STロックで3−4を押す
  ステレオ出力フェーダー(このフェーダーで出力レベルが0になるように調整をします

基本的順序として、入力(マイクなど)をセットして、電源を入れ入力1チャンネル毎に各部調整して出力調整をする
その後微調整を繰り返し全体のバランスを計る。
音は全部で出すとそれぞれの音が干渉してバランスを微妙に変えますのでフォルテは同じように大きくなり、
ピアノは同じように小さくが基本です。
それでも音源により引っ込んだり、出っ張ったりするものなんです。

その他

マイクスタンド

ブームスタンド
3本の足は手前に1本左右に各1本が基本です。
高さ調整はあまり高くしない、標準的に胸(おっぱい)の辺です。上げ下げはしっかり緩めて調整し、止める位置でしっかり締めます。
まず、長さ調整のネジを緩めて長さの中央よりださないように止めましょう。
重さの重心ができるだけ、中央の縦棒よりに掛かるようにします。
マイクをたくさんつけますので30センチ位しか出さない方がいいかもしれません。
ブームはあまり直角にしないようにします。これも重心を支え部分に近づける為です。
マイクを複数つけるので安定に十分注意してください。
楽器用マイクの取付

マイクホルダー、グースネック、取付金具をセットしてから取り付けてください。
スタンドに付けてからの調整は危険です。
取付金具は出来るだけ下に付けます。
グースネックはそれ程曲がりませんし、強度的にも柔らかく動いてしまいます
丁度楽器から20センチ位でサウンドホールを外します
ソロを弾く場合は10センチ位まで近づきますので動ける範囲でセットしてください。
曲毎のセットはほぼ不可能ですからどの曲も歌える位置にセットしてください。
クリップ付グースネック

主にボーカル用です
本来はステレオアダプターで固定すべきですが、手に入らないので取りあえずです。
クリップなので動いてしまうことを頭にいれてセットします。
高さと距離をジャストフィットするようにセットします。
ホルダー位置が調節できないのでクリップを回転させて調整します。
取付前にグースネックとクリップをしっかり締め付けます。
マイクホルダーもしっかりグースネックに締め付けマイクホルダーが上向きになるようブームにクリップしてください。
動くようであればビニールテープなどを巻いてクリップします。
マイクケーブル

ケーブルにはそれぞれ固有の番号が入っています(5mには5A等、7mには7C等)
種類は5m、7m、10mと5mの8チャンネルマルチケーブル
各長さのケーブルをスタンド毎に振り分けてそれぞれスタンドの下に置きます
スタンドのセットが終わりマイクのセットをした段階でケーブルをセットします。
番号を指定のマルチケーブルメスにセットしてください。余りはスタンドの下に丸めて置いておきます。
マルチケーブルのメスは1〜16まで番号があります。それぞれの番号に間違えなく繋いでください。
マルチケーブルのオス側はミキサーの1〜16に接続します。
キャノンXLRは基本的に入力側がメス、出力側がオスです。
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